きーちゃん、大空にはばたく
2007年 02月 08日
慌てて手に取ったときにはもう息がなかった。
はっきりとは分かりませんが、多分人のいないときにひっくり返ってしまい、そのままになってしまったんでしょう。
可哀想なことをしてしまいました。
羽根が上がらないから飛べないし、仰向けになったら起き上がれない。
分かっていたことなので、そういうことも起こりうると、思っていたのに。
ずーっと側についていてあげられなかったから。
きーちゃんは人が好きだったから、遊んでほしくて無理しちゃったのかなぁ。
さびしかったのかぁ。
もっと遊んであげたかった。
今朝、目の前の公園の桜の木の根元にきーちゃんを埋めてあげました。
散歩に行くとその木の根っこに乗って休んでいた。
まだ桜が咲くのも見てなかったのに。
なんできーちゃんはうちに来たのかなぁ。
きーちゃんが選んでくれたの?
ありがとうね、きーちゃん。
楽しかったよ。
いつの間にか近づいて来て、ぴょんと乗っかったね。
やっとうちの子になったのに。
私たちのことを好きでいてくれたのに。
やっぱり、きーちゃんは野鳥だったの。
大好きな空に還っていっちゃったんだね。
きーちゃんのことを応援してくださった方々、ありがとうございました。