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オカメインコの小春とうた、アキクサインコの花梨です。金魚も飼いはじめました。


by y-naru56

カテゴリ:MUSIC / ART / STARE( 17 )

晴海トリトンスクエアの第一生命ホールで山下洋輔のソロピアノ・コンサート。

70年代終わりから83年の山下トリオ解散までの間は、Pit Innや夏の日比谷野音など、よく聴きに行っていた。
結婚してからは年に1回くらい誰かのコンサートに行く程度で、山下洋輔のライブは20数年ぶり!
最近でもCDだけはチェックしていて、一昨年リリースされた『スパークリング・メモリーズ』も聴いていた。

「生山下洋輔」初体験の奥さんを連れて、桜咲く陽気のなか晴海まで出掛けた。

会場に入ると、座席は右側の方。
鍵盤が見えないのは残念でした。
照明が落ちるといよいよコンサートのはじまり。
あたたかい拍手に迎えられた山下氏は、そのまま鍵盤の前に座り、おもむろに『アイル・リメンバー・エイプリル』を弾き始める。
やっぱりライブはいいなぁ。

1曲終わるとマイクの前に立ち、話をする。
曲の紹介をしてまた1曲弾いて、話をして。
1部は以下「セブン・テイルズ・キャッツ』『ガーシュイン・メドレー』『ナイト・イン・チュニジア』
至福の時間が流れる。
休憩を挟んで2部は『ジェントル・カンヴァセーション』『展覧会の絵』『バッハの無伴奏チェロ組曲第一番ト長調プレリュード』そして『ボレロ』
アンコールは『SAKURA』

初「生山下洋輔」の奥さんの反応は「知ってる曲が多くて楽しかった。やっぱりライブはいい」というものだった。
良かった良かった。

終わって、帰ろうと後ろの出口に向かっていると、知人の姿を発見。
うれしいハプニング。
さらにうれしいハプニングが続いて、何やら盛り上がって終了。

その後は奥さんと豊洲のららぽーとに向かう。
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途中に見える晴海橋梁は廃線になった貨物線の鉄橋。
錆びた橋と桜のコントラストがいい風情を醸している。


ららぽーとに来たら必ずベル・オーブというお店に寄る。
まだ夕方なのでテラス席でベルギービールを。
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ピンクの象でおなじみのデリリュウムのノクトルム

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本に山下氏のサインをいただく。
右下の漢字のサインと猫のイラストは初めから印刷されている偽物。
それ以外の文字と矢印、左の猫は山下氏が書いたもの。
ブックデザイナーのちょっとしたいたずら。


今日は暖かくて気持ちいい。
良い一日だった。
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来年も山下洋輔ソロピアノ・コンサートに、是非行きたいなぁ。
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by y-naru56 | 2014-04-05 23:19 | MUSIC / ART / STARE
虚構の劇団の公演を見るのはこれが3回目。
『天使は瞳を閉じて』は第三舞台の公演を見て以来23年ぶり。
今回は若い役者に混じって大高洋夫がマスター役で出ているのも楽しみだった。
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天使役の二人が特に良かったね。
小沢道成さんにはいつも感心させられるんだけど、大杉さほりさんは自分なりのテンコをうまく演じていたと思う。
大まかなストーリは覚えていても細部は覚えていないだろうと思っていたら、見ていて第三舞台のステージがフラッシュバックしてくるようなシーンが何度かあった。
「あぁ、この役は誰々でこんな場面があったなぁ」と。

内容はほとんど変わっていなかったようだ。
鴻上さんが自分でパンフレットにも書いていたが、よく出来た脚本だ。
あえて変える必要もなかったのだろう。
それでも私自身の感じ取り方はずいぶん違った。年をとったせいだろうか。
今回のステージの方が良かったように思う。
切ない内容で悲しい結末なのにみんなが差し伸べた手には希望が感じれられる。

大高さんのマスターも、さすがにはまり役で年相応の深みがあり、全体を底上げするような効果があったと思う。
あと、ダンスになると自然と目が大高さんを追っちゃうんだよね(笑)。
ほぼ同じ年なんで、がんばってほしいです。


終演後は東池袋駅近くのインド料理屋さんに行くつもりだったのが、あいにくとお盆休み。
仕方なくちょっと歩いたら「肉骨茶」と書いた看板が。
あれって「バクテー」かなぁ、と思って近づいてみると、マレーチャンというマレーシア料理店だった。
サテや生春巻きなど数種類の前菜盛り合わせと、看板料理のバクテー、黒醤油で米粉の麺を炒めた焼きし麺を食べ、生ビールを飲んで芝居の話をする。
今回はよかったということで奥さんと意見が一致した。
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by y-naru56 | 2011-08-19 23:46 | MUSIC / ART / STARE
上原ひろみのクリスマス特別公演を観にすみだトリフォニーホールに行ってきた。
この10年ほどは熱心なジャズのリスナーではなかったので、名前は聞いていたが演奏は聴いたことがなかった。
ちょっとピアノのうまいお姉ちゃんだろうくらいに思っていたのもある。
初めて聴いたのは『Time Control』というアルバム。
これにはちょっとびっくりした。
演奏はもちろん凄いんだけど、トータルに音楽を作れる人なんだと思った。
その後、『Beyond Standard』を聴いてすっかりファンになってしまった。

そんなとき、上原ひろみがオーケストラと共演すると聞いてチケットを入手した。
クリスマスイヴだし、奥さんと聴きにいくにはちょうど良さそう。
ただ、どんな演奏になるのかはまったく想像できなかった。
全曲彼女の編曲によるものだという。
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席は2階だったが、オーケストラが一望できるし、ピアノの腱板もよく見える場所だった。
会場の大きさもちょうどいい感じ。
始まってみるとオーケストラとの競演は楽しめるものだった。
彼女のオリジナルの楽曲の良さもあるだろう。
オケをバックにノリノリでピアノを弾く姿も楽しい、などと思っているうちに第1部が終了。

休憩時間にワインとシャンパンで乾杯。

第2部はオーケストラの弦楽器のみで始まり、2曲目で上原ひろみが入ってオーボエのリードでPlace To Beを演奏。
このあたりはオーケストラのアレンジもぴったり。
しかし、彼女がいちばん輝いたのはこの後のソロ演奏。
次々と新しいフレーズで演奏を膨らませていき会場を沸かせる。
その圧倒的なエネルギーにこちらのテンションも乗せられていった。

そして最後の曲は14年前につくったというピアノ・コンチェルト。
どんな曲かと思ったら、スイング感のあるちょっとノスタルジックなメロディでびっくり。
う~ん、16歳でこんな曲書いてたのかぁ。
もともとオーケストラ用に書いた曲を14年あたためて、ようやっと編曲できたという。
この曲を演奏してるときの彼女がいちばん楽しそうだった気がする。

アンコールはサンタの格好をしてクリスマスソングメドレー。
最初はソロでいろんな曲をちりばめながら弾いていき、最後にオーケストラが加わって終わり。
さらに観客の声援にこたえて3曲のピアノソロを演奏してくれた。

いやー、大満足。
改めて彼女の音楽性の幅広さに感心させられた。
そしてピアニストとしての魅力も想像以上だった。
立ち上がって、足をふみ鳴らし、声を上げ、ときにはひじ打ちを繰り出し、直接弦を掻き鳴らしたり、鉄の棒を弦にのせてチェンバロのような音を鳴らしたり、あらゆる手段を使って表現していることが観客を楽しませることにきちんとつながっているのだ。
このホールはピアノも生音なのもよかったなぁ。

終演後は近くのすし屋でちょっとつまんでから帰宅しました。
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by y-naru56 | 2009-12-25 16:49 | MUSIC / ART / STARE

平成中村座『法界坊』

平成中村座11月公演『隅田川続俤 法界坊』を見てきました。
場所は浅草。浅草寺の裏に仮設の芝居小屋ができていた。
仮設とはいえ、この小屋がいい感じなのだ。
芝居を見る前からわくわくしてくる。
こういうのは最近のきれいな「シアター」には感じないなぁ。
下北沢のスズナリなんかにはあったね、こういう感じ。

内容はコメディーで、勘三郎の役は何でもありの引っ掻き回す役なので、やりたい放題だ。
橋之助に対し、「自分をいい男だと思ってんだろ、カッコつけやがって」「子供三人も作りやっがて」「俺のまねしやがって」といいたい放題。
橋之助が思わず吹き出すと「なに笑ってやがんだよ」とさらに鋭く突っ込まれる。
この勘三郎に負けじとおかしなことをするのが自由劇場の笹野高史。
この二人が張り合うように悪ふざけをするのがたまらなく可笑しい。

全体で2時間半くらいなのに幕間までが長いなぁと思っていたら、幕間の後は30分くらいで、前半とはうってかわって舞踊劇となる。
ここはさすがにすばらしい踊りと派手な演出で歌舞伎らしさを堪能。
途中あっと驚くような、仮設ならではの演出もあった。
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その後、久しぶりに浅草ビューホテルの上の中華料理店で食事。
先週は和食ばっかりだったからね。
でも、ここのはあっさりしていておいしい。
まぁ、そういうものしか頼まなかったんだけど。
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by y-naru56 | 2008-11-09 23:36 | MUSIC / ART / STARE

Gonzalo Rubalcaba Solo Piano

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久しぶりにコンサートを聴きにすみだトリフォニーホールに行く。
ゴンサロ・ルバルカバを初めて聴いたのは91年だったが、衝撃だった。
ラジオでちょっと聴いただけですぐにCDを買いに行った。

最近は聴いていなかったが、ホールでのソロピアノということでツレと一緒に行くことにした。
最初は張り詰めた空気の中でゆっくりとした曲からスタート。
クラシックのコンサートの様だ。
ベサメ・ムーチョで第一部が終了。
ピアノの響が美しい。いいホールだなぁ。
最後の一音の余韻がきれいに聴こえる。

バーでワインをいただいてから第二部。

後半はジャズっぽい曲が多かったようだ。
ゴンサロ・ルバルカバはときおり左手を鼻のあたりの持っていって、ちょっと考えるような仕草をしながらピアノを弾いていく。
真面目そうな人柄が感じられる。
4度もアンコールに応えてくれて、たっぷりと楽しませてもらった。
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by y-naru56 | 2007-11-24 22:12 | MUSIC / ART / STARE

桂吉弥独演会

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吉弥さんの落語を楽しんできました。
演目は「ちりとてちん」「狐芝居」「くしゃみ講釈」。
順番がプログラムと違っていたけど、これでよかったんじゃないかな。
最後は「くしゃみ講釈」で大いに笑わせてもらった。
亡き師匠の吉朝とほぼ同じ形だったが、最後の「おけら、毛虫〜」っていう変な唄は何なんだろう?
生で観るのは初めてだったが、すごく良かった。
ゲストはあした順子・ひろし。
ひろし師匠は85歳! あの動きはたまらん。可笑し過ぎる。
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by y-naru56 | 2007-10-16 23:03 | MUSIC / ART / STARE
池上の實相寺で恒例の「たまごの会」。
二つ目を中心にした落語の会だ。
今日は会場いっぱいにお客さんが集まった。
人気が出てきたのだろうか。喜ばしいことである。
話は夏らしいネタが多かった。
今日は暑かったからね。ちょうどよかったんじゃないかな。

会が終わって池上本門寺に差し掛かると沢山の人が出ていた。
総門を入ると無数のろうそくの明かりが見えた。
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「100万人のキャンドルナイト in 池上本門寺」というイベントだった。
此経難持坂(しきょうなんじざか)という階段の両脇と中央にろうそくが並べられている。
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幻想的できれいだ。今日と明日、行われるらしい。
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by y-naru56 | 2007-06-16 23:06 | MUSIC / ART / STARE

實相寺でたまごの会

午前中獣医さんに行き、そこでツレと別れて池上の實相寺というお寺に落語を聴きに行く。
今日は獣医さんが空いていたので思っていたより早く終わり、時間があいてしまった。
簡単に昼を済まして会場のお寺に向かう。
途中でお茶でも飲もうかと思っていたのだが適当な店がない。
西馬込の駅から歩いて行くうち、開演1時間前にはお寺についてしまった。
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この辺りは池上本門寺を中心にお寺が建ち並ぶ静かな町だ。
ちょっとぶらぶらしながら暇をつぶそうと歩いていると、瀟洒な甘味処を見つけた。それもありかと思い入ってみた。
自宅の1階を改装した様なのだが、カウンターと小さなテーブルがふたつ。落ち着いた雰囲気で、隅々まで手の行き届いたいいお店だ。
あん豆かんを注文。
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池波正太郎の『剣客商売』を読みながらゆるゆると時間をつぶす。

たまごの会を観るのは今回が二度目。
二ツ目の3人は確実に前より上手くなっていた。
面白いもんだ。また聴きに行こう。
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by y-naru56 | 2007-04-07 22:47 | MUSIC / ART / STARE
SAXプレーヤーのマイケル・ブレッカーが13日、白血病のためニューヨーク市内の病院で亡くなった。57歳だった。

特にマイケル・ブレッカーを追っかけて聴いていたわけではないのだが、80年代以降のジャズシーンに無くてはならない存在だったので、耳にすることの多いプレーヤーだった。
個人的には1982年、六本木ピットインで観たSTEPSのライブかなぁ。
ジャコパスのオーケストラもライブで観ているはずだな。

ストレートで力強いプレイが魅力だったな。
アドリブが最高潮に達した時の昂ぶりはこの人ならではのものがあった。
残念です。

手元にあるアルバムで一番好きなのはこれかな。
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Jaco Pastorius The Birthday Concert

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by y-naru56 | 2007-01-17 22:14 | MUSIC / ART / STARE

たまごの会

久しぶりに寄席に行ってきた。
池袋演芸場で行われた「たまごの会」という勉強会。
3人の若い落語家さんがネタおろしの噺を披露するというもの。

なかに古今亭志ん輔師匠が入って『不動坊』を演じる。
さすがにこちらは存分に笑わせてもらいました。
すっと噺に引き込まれていくのは何故なんでしょう。
若い人と違うのはそういうとこなんだろうなぁ。
普段はそんなこと考えずに聴いてるけど…。
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がんばれ!たまご達。

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by y-naru56 | 2006-06-23 11:49 | MUSIC / ART / STARE