カイガイパロー と ムーカイパロー
2011年 05月 27日
パローは五香粉で肉や卵を甘く煮込んだタイ料理。
友人宅でも豚足と豚すね肉を煮込んだものをごちそうになったが、うちでは鶏の手羽中と豚バラ肉を使うことにした。

圧力鍋に移して、いただいたパロースパイス(シナモンや八角などが入っている)、水、ショウガ、パクチーの根を入れ15分ほど圧をかけて煮る。
圧を抜いたらパームシュガー、シーユーダム、シーユーカオで軽く味付けして煮込み、ゆで卵を入れておく。
翌朝、手羽中と卵を取り出してあたため、味を調整してご飯にのせ、カイガイパロー弁当の出来上がり。
ほうれん草の炒め物を添えた。

2〜3日後、残った鍋に厚揚げを加えてナンプラーなどで味を調整して、さらに煮込んだのがムーカイパロー。

こちらはカラシを付けて、角煮のようにしていただいた。
煮汁の色が濃いが、余分な脂は取り除いてあるので意外とあっさりしている。
しかし、2回に分けて食べようとおもったが、肉が多くて食べきれなかった。
そして今日は最後に残った豚肉と卵のムーカイパロー弁当。
都合4食分のおかずになりました。