Gonzalo Rubalcaba Solo Piano
2007年 11月 24日
ゴンサロ・ルバルカバを初めて聴いたのは91年だったが、衝撃だった。
ラジオでちょっと聴いただけですぐにCDを買いに行った。
最近は聴いていなかったが、ホールでのソロピアノということでツレと一緒に行くことにした。
最初は張り詰めた空気の中でゆっくりとした曲からスタート。
クラシックのコンサートの様だ。
ベサメ・ムーチョで第一部が終了。
ピアノの響が美しい。いいホールだなぁ。
最後の一音の余韻がきれいに聴こえる。
バーでワインをいただいてから第二部。
後半はジャズっぽい曲が多かったようだ。
ゴンサロ・ルバルカバはときおり左手を鼻のあたりの持っていって、ちょっと考えるような仕草をしながらピアノを弾いていく。
真面目そうな人柄が感じられる。
4度もアンコールに応えてくれて、たっぷりと楽しませてもらった。
by y-naru56
| 2007-11-24 22:12
| MUSIC / ART / STARE